在宅医療

いざなぎ診療所では在宅医療を行っております。
在宅医療とは、外来・入院に次ぐ第三の医療と言われています。
通院困難な方がご自宅や施設で療養生活を送れるように支援いたします。
在宅医療に出来ること
定期的な訪問診療 | 24時間緊急時連絡が取れる体制 |
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薬の配達 | 薬局とクリニックが連携を組み安全に薬を飲んでいただけるように説明を行います |
訪問看護 | 処置などが頻回に必要な時は医師の指示のもと看護師がお伺いいたします |

- 主治医意見書の発行
- 訪問看護指示書、マッサージ指示書、介護職咽等喀痰吸引等指示書などの発行
- 在宅酸素療法
- 人工呼吸器の管理
- 点滴
- 中心静脈栄養
- 経管栄養(胃ろう)
- 膀胱留置カテーテル
- 褥瘡
- 痛みの緩和
- ご自宅での看取り
- その他ご相談ください
自己負担金
各種健康保険が適用となります。
(一部介護保険適用あり)
下記は月2回訪問診療を行った場合の目安です。
対象保険 | 負担割合 | 自己負担額 | 自己負担限度額 |
後期高齢者 |
1割 | 約6,000円 | 12,000円 |
3割 | 約18,000円 | 44,400円 | |
社保・国保 | 3割 | 約18,000円 |
※自己負担額は各種健康保険より抜粋した一例です。
※院外処方となりますので、薬剤費は別途必要です。(通院の場合と同様です)
※検査などがあった場合は自己負担額が変わってきます。
往診と訪問診療の違い
具合が悪いときにかかりつけ医療機関などへ依頼をして医師がご自宅へ伺うのが一般的な往診と呼ばれているものですが、訪問診療は診療計画を立てて定期的に医師が診察に伺います。
緊急時24時間、医師へ連絡が取れる体制を組んでおります。
当院では訪問診療を行っている患者さんのみ緊急時臨時往診させていただきます。
地域連携

いざなぎ診療所院長、スタッフ一同は患者さんの歩まれて来られた人生を敬い、患者さんの気持ちを大切に医療を行ってまいります。患者さんを支えて行くためには医療だけではなく、訪問看護師さん、ケアマネージャーさん、ヘルパーさん、介護職員さんの力がとても重要です。介護、福祉、医療、ご家族との連携コミュニケーションを取りながら患者さんの療養生活を支援させていただきます。
診療所概要

いざなぎ診療所では、様々な病気やけがなどに対応すべく救急科専門医の院長が中心となり、地域の方々の健康管理のお手伝いをさせていただきます。
必要に応じて血液検査、レントゲン、CTなども行える体制であり、緊急時には専門治療を行う病院との連携を図り、地域の皆様のご心配を軽減できるような、かかりつけ医療機関でありたいと思っております。